Swedish concept at Lierre dental clinic

摂食嚥下って?!

Hej!
 
 桜のつぼみが日に日に膨らんできました! 
 開花まであと数日ですね。

  『摂食嚥下』という言葉、皆さんご存知ですか?
 摂食ー 食べること
 嚥下ー 飲み込むこと

 普段、無意識のうちにしている、食べ物を口に運んで、咬んで飲み込むという動作。でも実は、とても複雑な動きをしているのです。その機能が衰えてきたときに、食べ物が飲み込みにくくなったり、むせやすくなったり、飲み込んでも食道のほうではなく肺のほうへ入ってしまい肺炎の原因になったりします。

 週末には、『摂食嚥下に対する補綴的アプローチ』 大阪大学の有床義歯補綴学、高齢者歯科学分野の山本 雅章先生講演を聞きにいってきました。
 ものを飲み込むとき、まず舌の先が上あごに押し当てられ喉の奥のほうへと送られていきます。舌の動きに障害があると、この『飲み込みはじめ』の動きができないため、食べ物をたべることも水分を飲み込むこともうまくできません。でも、上あごの部分に厚みをつけて舌に当たるようにするだけで、舌の筋肉のチカラが回復してきて、飲み込みがうまくできるようになる PAP(Palatal augmentation prosthesis)という舌接触補助床というものがあります。この補助床を用いながら舌圧が高くなるように訓練していくと、嚥下機能が回復してくるのだそうです。

 リーエでは、今後 摂食嚥下機能が低下しないよう、口腔内をきれいに保つことはもちろん、普段からの舌のトレーニング、食事のアドバイス等 提供していけたらと考えております。
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はなみずき嚥下栄養実践会

Hej! 
 
 Vårkänslor 3月に入り、より春の気配が感じられるようになりました。が、今日はみぞれが降るほどの寒さでしたね。
 
 昨日は、『はなみずき嚥下栄養実践会』という勉強会に参加してきました。この会を知るきっかけとなったのは、1月19日に行われた『医科歯科連携推進のための講演会 口のリハビリテーションの薦め』でお会いした みどりヶ丘病院 リハビリテーション科の森脇先生との出会いからです。この講演会では、医科と歯科の連携がスムーズにできることで、患者さんのQOL(Quality of life)の向上を図れるというメッセージが込められたものでした。この『連携』というのが、お互いに実際にどうしたらいいのか・・・というところで止まっているのだと思います。そこで、実際に何ができるのか、どんなことが歯科界から必要なのかを知りたいと思いました。

 はなみずき嚥下栄養実践会から発行されている『嚥下手帳』というものがあります。この手帳は、母子手帳のような役割を果たすもので、所持者の嚥下機能の状態、どんな形状のものが食べられるか、口の中の状態、義歯が必要かどうか、口腔ケアに必要なグッズ等、どの医療機関に受診してもその人の状態がわかるよう記入ができるようになっています。この手帳を用いることで医療関係者が情報共有できる、所持者や家族自身も状態の把握ができる利点があります。今後、このツールを利用して医科歯科連携がスムーズにいくような『高槻モデル』を目指しています。
 
 摂食嚥下のリハビリに関しては、まだまだ私も勉強不足・・・ 専門分野の方たちと関わる中で知識を増やしていきたいと思っています。

 

 

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